金剛永謹

能楽 金剛流二十六世宗家

【 金剛永謹 】

こんごう ひさのり

1951年二十五世宗家金剛蕨長男として生まれる。98年9月能楽金剛流二十六世宗家を承する。203年5月金剛枇楽堂を京都御所の西向かい竣工。シテ方五流宗家の中で一関西を本拠地とする。重無形文化財総合認定保持者。

selector's voice 金剛流の芸風は、豪快でめざましい動きの中にも華麗・優美さがあり、「舞金剛」といわれます。写真は「現代能」の代表作である「安宅」にて、弁慶を演じる筆者。

西方の音

西方の音

五味康祐
新潮文庫
495円(税込)

音楽やオーディオを子どもの頃から最高の楽しみとしている私にとって、いつも傍らにあった本書。そしてこれからもずっと。全ての音楽ファンにおすすめしたい一冊。

西方の音

羽衣(金剛流)

金剛巌
檜書店
2,500円(税込)

”いや疑いは人間にあり、天に偽りなきものを“°能楽愛好家なら知らぬ人はいない「羽衣」の心洗われる詞章である。錦織りなす流れるような美しい言葉の数々、日本語の素晴らしさを今の時代にこそ若い人たちにぜひ知ってほしい。

銀河鉄道の夜

銀河鉄道の夜

宮沢賢治原作
藤城清治文・絵
講談社2,090円(税込)

今は亡き私の父が孫への贈り物に買い求めた。宮沢賢治の原作はもちろんのこと、藤城清治の幻想的な影絵に、家族みな魅了された思い出がよみがえる。月日は巡り、私もまた幼い孫たちへのプレゼントに。

CLOSE