諸田玲子

小説家

【 諸田玲子 】

もろた れいこ

静岡市生まれ。1996年に「眩惑」でデビュー。「其の一日」で吉川英治文学新人賞、「奸婦にあらず」で新田次郎賞を受賞の他、歴史・時代小説多数。近刊に「女だてら」と「しのぶ恋」。

戦争というもの

戦争というもの

半藤一利
PHP 研究所
1,430円(税込)

今年1月に逝去された昭和史の語り部にして歴史探偵、半藤l利さんの遺作。貴重な体験と膨大な資料から読み解いた太平洋戦争を、戦時中の名言を基に易しくコンパクトにまとめたもの。本棚の片隅に_冊、悲惨な戦争と氏の非戦の願いを忘れないように。

戦争というもの

ジョゼと虎と魚たち

田辺聖子
KADOKAWA
660円(税込)

男女の心の機微を描いたら田辺聖子さんの右に出る者はいない。一世を風靡した表題作をはじめ、歳月を経ても色褪せない珠玉の9篇が小さな文庫本に詰まっている。軽妙で辛辣で、ときにホロリとさせられる本書を、恋に悩む現代の若者たちにもぜひ゜

体の贈り物

体の贈り物

レベッカ・ブラウン柴田元幸訳
新潮社
649円(税込)

11の連作はみな不治の病と死の話…と知っていたら手に取らなかった。偶然出会い、するすると読み終え、重くも暗くもならず、むしろ胸がほこほこ温かくなって、出会えた幸せをかみしめた。悩み苦しむあなた、謳されたと思ってとにかく読んでみて。

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