松岡茂樹

家具職人・デザイナー

【 松岡茂樹 】

まつおか しげき

1977年生まれ、東京都出身歳で家具職人の修行を開始し2003年に家具工房KOMAを起ち上げる。2015年以世界各国のデザインアワード獲得。2020年には厚生労大臣より「現代の名エ」とし認定され表彰される。

selector's voice 試作で作った椅子長時間の座り心地を確かめるために、読書の時間を利用。そんなことも忘れて本に没頭できた時、その椅子の設計は合格だと判断しています。

蒼穹の昴

蒼穹の昴

浅田次郎
講談社文庫
770~792円(税込)

清代の中国を舞台にした長編シリーズの第一弾。人の絆や感情の動き、交わる時間や空気の色まで、目に映らないはずのものがありありと見えてくるようで、活字の力って凄い!とあらためて思える。いつも小説を持ち歩くきっかけとなった作品。

蒼穹の昴

形の素

赤木明登、内田鋼一、長谷川竹次郎
カルチュア・コンビニエンス・クラブ
2,750円(税込)

家具のデザインをしていて迷子になったら開く本。さまざまな時代や国の骨董品が丁寧に紹介されていて「いつか自分もこんなものがつくれるようになりたいな」と素直な気持ちでつくり手の原点に戻れる一冊。ものづくりに関わる人に贈りたい。

紋の辞典

紋の辞典

波戸場承龍、波戸場耀次
雷鳥社
1,65 0円

家紋はどんなに複雑な図柄も「円」と「直線」だけで描かれ、円は縁や宴といった大和心を、線は筋の通った心意気を表している。余分を極限まで削ぎ落としたデザインの中に、心を表し情をも動かす日本の美意識が感じられて、日本って素敵な国だなあと思える一冊。

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