仲道郁代

ピアニスト

【 仲道郁代 】

なかみち いくよ

日本で最も求められ続けているピアニストの一人。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位等国内外のコンクール受賞歴多数。2018年に開始された10年にわたるリサイタル・シリーズ「The Road to 2027」は、全国で開催され、好評を博している。

音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日

音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日

岡田暁生
中央公論新社
902円(税込)

音楽(クラシックを核とした)のコロナ禍におけるリアルな状況を、その渦中に記したもの。社会の中での音楽の意義、供給のあり方の歴史的な考察を踏まえ、これからの私たちがどう音楽を享受するのか、音楽家は何を伝えていくものなのかについて論じている。

音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日

危機を生きる――哲学

斎藤慶典
毎日新聞出版
2,530円(税込)

死という状態を私たちは経験し得ないけれど、無くなるということは知っている。”無い“に対して今”在る“。死を内包し生きることをも超えて”在る"。”在る"は味わうことにより認知されるということを、美術や文学などの幅広い例を紐解きながら説いている。

スーホの白い馬

スーホの白い馬

大塚勇三赤羽末吉画
福音館書店
1,540 円(税込)

馬を楽器にしてしまうなんてと子どもの頃悲しかった。その悲しみは、今、ピアノの音から聴こえてくる、感じられる作曲家の思いと重なる。”生きている"ことの諸相が音楽から聴こえてくるのだと思うし、私はそれを奏でたいと思う。

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